浪費研究の2016年の締めくくりに代えて
幸いにも浪費研究を2014年以来サイトを立ち上げて以来、2016年末を早くもを迎えてしまいました。
スターバックスはグランデで買えというありがたい著作を読む方が時間の節約になると一目で見抜き、このサイトを読む方こそ時間の浪費だという痛いご指摘は間違いなく、耳が痛いことでございます。
I{Investment≒未来への投資}は、S{Saving≒節約という消費総額のコストカット}とW{Waste≒浪費の何か贅沢というような後ろめたさも伴う密やかな財産の減少}をかけ合わせたものです。
両者の足し算以上の意味があると主任研究員こと小金保は考えています。
これと続き、信頼というT(Trust≒現在過去未来を通した主に将来への投資)という変数を提唱し浪費とは何かを研究しようともがき、結局自虐ネタや節約しそうで実は浪費に終わってしまったという抱負な実践例をレポートするに至ります。
浪費を、投資>消費>浪費なんて「最下層」終わらせまい
よく、「未来のためにお金を使う投資、毎日に必要な消費、ただの無駄使いの浪費」と分ける習慣をファイナンシャルプランナー関係の方からアドバイスを浪費研究所の主任研究員もいただいております。
それでも、何が浪費で、何が消費なのか・投資なのかは後出しジャンケンみたいなものでしょう?
不安を解消してくれるような信頼の変数Tは、明日の命すら不確かなこの時代浪費研究でも欠かせない要素として痛く実感しております。
ギャンブルで一儲けしようとするのは浪費ですらない
そもそも生産に対する消費として小金はまず考えながらその消費の全体をいかに圧縮するかの悪あがきとして節約をしようと爪に火を灯すような毎日を過ごします。
ところがその節約が逆に自分の首を締めているかをこのサイトを通して訴えかけようともがくことを一貫して自虐ネタを交えて綴ってまいりました。
飲む・鬱・飼うのは生産的な毎日を送ることのために大切なことです。
それでもギャンブルはその楽しみのひとつなれば立派な消費です。
しかし、消費する総額を増やすための手段であればすでに浪費でも消費でも未来透視!でも ないのです。
好きな趣味をいかに我慢の分から頂くお給料や、皆様からもらえるお情けなどで充実させるのは最大のテーマかもしれません。
2017年はI=SWとTという4大変数についての具体例の考察を
浪費研究所長を始め、未来への投資I、節約するS、浪費としてのW、信頼や不安に関わるTについての統合を目指します。
一切の研究女性を求めることなく、(ここはわざと助成とは言いません!)ブツブツ言うことに過ぎないサイトとなっております。
下手な節約は浪費と大差なく、その掛け算分の投資に回すことができると問題提起したI=SWの公式、そして信頼Tが加えたことで、その公式の二面性があることを今年までに解明する第一歩を踏めたような感触を持っています。
ただ、人やモノやお金を好きなだけ使いたい!それは小金保も身にしみてわかっています。
でも、このしがない浪費研究の対価をいつか手に入れるまでこのサイトが何かの意味があるようになりますよう祈ってやみません。
皆様が気持ちよく浪費し、節約することが楽しみになる参考サイトを目指します。
ぜひ皆様の節約の成功と浪費の喜びと未来への投資に満たされる新年をお迎えくださいますように。