謹んで新年の浪費をお祝い申しあげます

紙で届く高価な年賀状という贅沢

同じ52円のコストも、節約・浪費・未来への投資が散りばめられている小宇宙なんだと新年より浪費を研究する意気込みでいっぱいです。

ほぼ無料で新年の挨拶が済んでしまうコスト限りなくタダのこの時代にスローな紙の上に載せられた思いが届くこの温もり。これが贅沢というのにふさわしく浪費(Waste)の極みといわずして主任研究員としては感激の極みなのです。

(第4番目の浪費研究の大切な変数TとしてのTrust≒信頼・期待や不安までも織り交ぜつつ新年の相互関係を確認したいという想いすらも込められる大切な浪費研究の要素とまで言えましょうか?)

SNSや画面上のメッセージもとわりと嬉しい

メールやLineなどで新年の挨拶が手軽にできるこの便利なネット社会です。

それでも誰かしら年賀状を手に入れ一斉にお届け先まで投函します。

今年はどんな年賀状が届くのかなと期待と、研究の材料としての年賀状という素材に小金は胸がいっぱいです。


クリスマスカードと新年共に祝う文化と違う

メリー・クリスマスそして新年の幸せをセットで送る挨拶の習慣も素敵だと思います。そうすると、年賀状に印刷された当選番号は残念ながらお見送りとなります。

それぞれ使い分けるようなスマートなご挨拶ならなお素敵ですね。


プリンターで画面を見ながら印刷され手書きのない印刷された年賀状を出す浪費

私は決して印刷されただけの年賀状に悲しんでいるわけではありません。

印刷業界などに好みのデザインを発注し、リストに従い知人や友人や先輩・後輩に出す年賀状にたまらない浪費を感じませんか?

全部お金を出せば、住所録リストとともに年賀状を発送でき、受け取ることのできる紙媒体による(つまり電子年賀状ではない意味での)年賀状なんです。

普段からの義理やご縁に敏感なように日本の儀礼・文化習慣に従い機械的に妥当なパッケージに用意されたままに依頼し済ませてしまう浪費の喜びです。

一言だけの手書きを添えた年賀状に浪費への魅惑

未来への投資 Investiment技術

52円かけジャンボ宝くじで自分の一発当てたい欲を慎み、宝くじよりも忘れられやすいけれど大きなお宝を当てられる夢という自他への未来への投資 Investiment技術

手書きはなくても、パソコンやスマホを駆使して近況が伝わるように写真のコラージュいっぱいにしながら見えない手間とコストを惜しまない浪費に溢れたお便りが届く時一枚一枚見ながら普段会えない尊いご縁に手を合わせ拝みたい気持ちで一杯です。年賀状そのものに浪費があるという書き方には年賀状に無礼で失礼極まりない書き方になっていると誤読されるのをあえて覚悟の上で述べています。

時間と手間を節約する巧みさ Saving技術

ボールペン1本で数文字の書き込みを省き忙しさを演出することにより、普段おつきあいの薄い方にも必死に時間を割いていると自分と相手に限られた人生を充実をお祈りする思いやりの気持ちが伝わります。

時間と手間を節約する巧みさ Saving技術の奥ゆかしさに日本人の遠慮深さを感じませんか?

わざわざフェイスブックやツイッターなどへのお誘いを住所録リスト全員に同じ内容で量産した年賀状も届いております。

忙しくて新年の電話さえかけるのも遠慮するこの奥ゆかしさに年賀状が何よりも多くのことを教えてくれます。

この新たな年を迎えるにあたり、この浪費をしたくて生きているという思いをこのページに込めて、まずは迎春のお喜びを申し上げ、皆様が気持ちよく浪費のできる社会の実現のために。

こころより気を引き締めつつ研究に骨を埋める覚悟でございます。

平成29年1月1日 元旦 浪費研究所 主任研究員 小金保拝